逆流性食道炎(胃食道逆流症)とは?
逆流性食道炎(胃食道逆流症)とは、一体どのような病気なのでしょうか。
逆流性食道炎とは、胃酸が逆流して食道粘膜が炎症を起こす病気のことです。
主に脂肪分の多い食事の摂取や、生活習慣が原因となって引き起こされます。
簡単に言うと、なんらかの原因で胃酸が逆流して、そのために食道が炎症を起こす病気です。正式には、胃食道逆流症の症状の一つとされています。
もともと日本人には少ない病気でしたが、食生活の欧米化や生活習慣の変化、ストレスの増大等により逆流性食道炎にかかる人は増加傾向にあります。胸焼けなどの症状を感じる方は早めに医者や専門家の診察を受けるようにしましょう。欧米文化に特徴的な「肉食を好む傾向」は逆流性食道炎を誘発する原因の一つです。
日本では、魚や野菜を中心にした食事が主流だった時代には、この病気が注目されることはありませんでした。しかし欧米文化が進出したことで、私たち日本人の生活にも肉は欠かせない食材になりました。残念ながら、このことが逆流性食道炎の増加に関係していると考えられています。
胃酸は、胃に運ばれた食べ物を強い酸性の成分で溶かしてくれる、代表的な消化液の一つです。胃酸は、非常に強い消化作用がありますから、胃から流出するとその他の器官の粘膜に強い刺激となってしまいます。胃酸が逆流すると、その上に位置する食道の粘膜が炎症を起こし、そのために胃や胸の付近に不快な症状があらわれます。その症状は、げっぷや胸焼けなどの日常的なものから耳の痛みにいたるまで、実に様々です。
また現在医療機関では、症状の進行具合を6段階のグレードに分けて重症度をチェックしています。「逆流性食道炎の症状」で紹介する症状を参考に、軽い症状でも気になる自覚症状がある場合は、一度受診してみると良いでしょう。
逆流性食道炎の症状は、胃もたれ、胸やけ、げっぷ、胸のつかえ、胃の不快感、のどの違和感、せき、腹部の張りなどがあげられます。
また、薬を使った治療方法が一般的ですが、食事や食事方法、生活習慣改善により再発も予防することが出来ます。
当サイトでは、逆流性食道炎の基礎知識から症状と治療について分かりやすく説明しています。正しい知識を取り入れて継続して実践することにより、逆流性食道炎に悩まされない健康的な生活を送ることが出来ます。

